Bitwardenは、有償でTOTPのコード生成機能を利用できる。無償でも項目は開放されていて、秘密キーのバックアップに使える。しかし検索する方法がなく、また二要素認証はTOTPだけでもない。
そこで、メモ欄に二要素認証の設定状況を独自に記録する。
メモ欄の内容を検索するには、検索欄に「>notes」および空白に続けて文字列を入力する。メモ欄の内容は、空白や改行で区切られたワード毎に検索対象となる。
→ Search your Vault | Bitwarden Help & Support
「2FA=」に続けて、設定状況を表す文字列を記述する。
複数の認証方法を選択できる場合、設定したものとしていないものをどちらも記録し区別できるよう、設定したものには「+」を付ける。
| 記述例 | 説明 |
|---|---|
| 2FA=+TOTP | いわゆる認証アプリ |
| 2FA=+code@outlook.com | outlook.comドメインのメールに送信される一時解除コード |
| 2FA=+phone | 電話の音声通話 |
| 2FA=+Passkey | パスキー |
設定していない認証方法には設定できない理由を「()」で記述する。「+」と対称に「-」を付けようとしたが、検索の際に除外指定と解釈されてしまうため不採用とした。
| 記述例 | 説明 |
|---|---|
| 2FA=(n/a) | 機能実装がない |
| 2FA=TOTP(SMS) | SMS認証が必要 |
| 2FA=TOTP(Paid) | 有償プラン契約が必要 |
| 2FA=TOTP(Excl) | 設定している認証方法と併用できない |
| 2FA=SMS() | SMS認証は敢えて設定しない |
検索の仕方は以下のようになる。
| 検索例 | 説明 |
|---|---|
| >notes * -2FA=* | 「2FA=」タグの記述がないアイテム |
| >notes 2FA=+* | 二要素認証を設定しているアイテム |
| >notes 2FA=*(*) -2FA=+* | 理由があって全く二要素認証を設定していないアイテム |