2022年2月13日

Bitwardenのメモ欄で二要素認証の設定状況を管理する

Bitwardenは、有償でTOTPのコード生成機能を利用できる。無償でも項目は開放されていて、秘密キーのバックアップに使える。しかし検索する方法がなく、また二要素認証はTOTPだけでもない。

そこで、メモ欄に二要素認証の設定状況を独自に記録する。

メモ欄の内容を検索するには、検索欄に「>notes」および空白に続けて文字列を入力する。メモ欄の内容は、空白や改行で区切られたワード毎に検索対象となる。

→ Search your Vault | Bitwarden Help & Support

「2FA=」に続けて、設定状況を表す文字列を記述する。

複数の認証方法を選択できる場合、設定したものとしていないものをどちらも記録し区別できるよう、設定したものには「+」を付ける。

記述例説明
2FA=+TOTPいわゆる認証アプリ
2FA=+code@outlook.comoutlook.comドメインのメールに送信される一時解除コード
2FA=+phone電話の音声通話
2FA=+Passkeyパスキー

設定していない認証方法には設定できない理由を「()」で記述する。「+」と対称に「-」を付けようとしたが、検索の際に除外指定と解釈されてしまうため不採用とした。

記述例説明
2FA=(n/a)機能実装がない
2FA=TOTP(SMS)SMS認証が必要
2FA=TOTP(Paid)有償プラン契約が必要
2FA=TOTP(Excl)設定している認証方法と併用できない
2FA=SMS()SMS認証は敢えて設定しない

検索の仕方は以下のようになる。

検索例説明
>notes * -2FA=*「2FA=」タグの記述がないアイテム
>notes 2FA=+*二要素認証を設定しているアイテム
>notes 2FA=*(*) -2FA=+*理由があって全く二要素認証を設定していないアイテム